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ロングテールキーワードの簡単な選び方!上位表示の厳選4つのポイント

 

悩む人
キーワード選定ってどうやるんだろう?

 

クーヤン
とりあえず、ロングテールキーワードで記事を書いていけばいいですよ

 

本記事の内容

この記事では、ロングテールキーワードでの記事の書き方について紹介します。

 

ロングテールキーワードとは

 

キーワード検索には、大きく3つの分類があります。

 

キーワード検索の3つの分類

  • ビックワード :     1語での検索
  • ミドルワード :     2語での検索
  • ロングテールキーワード :3語以上での検索

 

ビックワードは、検索需要が多く、競合するサイトも多いワードです。

 

逆に、ロングテールキーワードは、ニッチキーワードとも呼ばれ、検索ボリュームが1,000以下のキーワードに使われることが多いです。

 

ロングテールキーワードは、「しっぽのように長く伸びるキーワード」という意味です。

 

例えば、ピクニックが好きで、それに関連した記事を書きたければ、「ピクニック」というキーワードで、検索上位が取れるようなオススメのキーワードを知りたいですよね。

 

関連する ロングテールキーワードは、

 

  • ピクニック×お弁当×安い
  • ピクニック×持ち物×軽い
  • ピクニック×場所×近い

 

と、こんな感じです。

 

検索するキーワードは、数が多くなるほど、内容が明確になると言われています。

 

ロングテールキーワードの特徴

 

ロングテールキーワードの特徴は、ビックワードやミドルワードに比べて、検索意図が明確です。

 

ユーザーは、ある程度、調べる目的がはっきりしているわけですね。

 

なんとなく調べている人は、細かいキーワードを指定してググらないです。

 

そのため、ビックワードに比べるとロンテールキーワードには、次の特徴があるといえます。

 

  • 検索ボリューム少ない
  • 競合サイトが少ない
  • CVR(Conversion Rate)が大きい

 

検索ボリュームは、ビックワードに比べれば、少なくなります。当然、競合サイトも比較的少ないです。

 

CVR(Conversion Rate)は、顧客転換率という意味で、あなたのサイトで掲載している広告を見て商品を購入した、いわば成約率のようなものです。

 

ロングテールキーワードは、ビックワードに比べてCVRが大きいです。

 

考えてみれば当たり前の話で、なんとなく調べて、契約しちゃったなんて不用心な人はあまりいません。

 

ロングテールキーワードの探し方

 

それでは、実際のロンテールキーワードの探し方についてご紹介しましょう。

 

ロンテールキーワードの探す手順は以下のようにすると、わかりやすいですよ。

 

ロングテールキーワードを探す手順

  1. ラッコキーワードでビックワードを入力する
  2. 全キーワードコピーをキーワードプランナーにコピペ
  3. 検索ボリュームのチェック

 

この手順でキーワードを探していけば、どんどん記事が書けるようになります。

 

無料キーワード検索ツールはこちらの記事で紹介しています。

 

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無料キーワード検索ツール厳選5つ使い方を解説!ブログ初心者向け

続きを見る

 

ロングテールキーワード選定のクライテリア

 

ロングテールキーワードで選ぶキーワードの組み合わせは、どんな基準で選べばいいのでしょう?

 

キーワードプランナーで検索ボリュームが大きいものを選べばいいのでしょうか?

 

そうとは限りません。あまり競合のドメインパワー(サイトの強さ)が高いキーワードでは、検索上位を獲得することはできないです。

 

ですから、そのキーワードの1ページ目の競合サイトをよく吟味して、キーワードを選定していく必要があるんですね。

 

記事公開時期の確認

 

記事のテーマによっては、季節依存性に需要が変化するものもあると思います。

 

わかりやすい季節もののテーマ

  • いちご狩り
  • 海水浴
  • 紅葉狩り
  • スキー旅行

 

この辺りは、季節外れに公開しても、なかなか、需要が少ないので、ここは検索ボリュームを見ます。

 

記事の順位が安定する期間として3か月間くらいのリードタイムを見て(シーズンの3か月前)、記事を公開すべきでしょう。

 

まとめ

 

ロングテールキーワードのいいところは、ビックワードに比べて、検索上位が狙いやすいところです。

 

ロングテールキーワードで、検索上位が取れてきたら、ミドルワードを狙ってみましょう。

 

ロングテールキーワードで上位に上がった記事が仮に収益記事ではなくても、そこから収益記事に内部リンクを貼れば、収益記事への流入が増えます。

 

とにかく検索上位になる記事をなるべく多く書いていきましょう。

 

ブログ記事の書き方の手順は、こちらの記事で紹介しています。

 

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